キバナコスモスで染めてみました。

ゴールデンウィークも最終日。今日の天気のように気持ちも曇りがち・・・
取り立てて何をしたわけでではありませんが・・・2日かけてキバナコスモス染めをしました。

キバナコスモスはメキシコ原産のコスモスの一種です。花色は黄色又は橙色で暑さに強く7月~10月まで咲き続けます。
次々と花を咲かせますが、放置しておくと種が出来、株が弱るのでコマメに花を摘み乾燥させて、貯めた花弁を使い染色します。乾燥させた花弁の方が濃く染まるそうです。・・私はそうしたものを知り合いから買いました。日のあたる広い土地がある方は栽培してみてもよいかも!

【下処理】
①染めるものは木綿のエコバック、木綿の布(40㎝角)、絹の太い糸(家にあった)です。木綿のエコバッグと布は濃く染めたいので下処理が必要です。
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②ハーブなどの色素はタンパク質と仲良しなので絹や毛はそのままでもよいのですが、木綿の場合豆乳などのタンパク質を含む液をしみこませてから染めると濃く染まります。
賞味期限の切れた豆乳があったので2倍に薄めて浸して1晩放置。翌日洗わずそのまま軽く脱水し(洗濯機使用)乾かしました。
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*染料店では豆乳の代わりに濃染剤を販売しています。誠和で販売している「ディスポン」(250gで750円+税)は熱湯1ℓに3~4ml使用なのでたくさん染めたいのなら、この方がいいかも知れません。豆乳はもうないので次回はこれを使用予定です。
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【染め1回目】
③まず染液を作ります。染めるものは全部で180gほどです。それに対してキバナコスモスは30gです。それしかありませんので・・・水3ℓで煮出します。沸騰してから20分煮ました。
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④キバナコスモスを取り出し、水1ℓをプラスし染液の温度を下げ液量を調整しました。エコバッグと布は乾いたそのままで、絹糸は水に濡らし脱水した後、染液に浸しました。鍋を火にかけブクブクとしてきたら吹きこぼれないよう火加減をして、10分間染めました。火を止め、染色液が冷めるまで置いておきました。染液はまた使うので取っておきます。
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*結果的にエコバッグと布はムラになってしまったので、染色前に水通しをしたほうが良かったのか?染液の量が少なかったのか?又は冷ましているときに上下を返せばよかったのか?豆乳がムラについているのか?原因はわかりませんが、次回はこの点に注意したいと思います。

【ミョウバン媒染】
⑤予め作って置いたミョウバン媒染液を2つのホウロウ又はステンレスのボールにa.120ccとb.60ccに分けて入れ、2ℓと1ℓの水をそれぞれ加えます。
⑥媒染液(a)にはエコバックと布を軽く水洗いした物を入れ1時間ほど浸します。媒染液(b)には同様にした絹の糸を浸し火にかけます。くつくつしたら10分ほど煮ます。
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*ミョウバン媒染液の作り方:焼ミョウバン50g、湯200cc、をカップに入れ良く溶かし、冷ましてからペットボトルに入れて750ccの水を入れる。半永久的に使えるので多めに作るとよいです。私も今回2年前に作った物を使用しましたが特に問題はありませんでした。使用量の目安は染めるものと同量です。ミョウバン液で媒染すると微量なミョウバンも簡単に調節できて便利だそうですよ!

【染め2回目】
⑦鍋に取っておいたキバナコスモスの染液に良く水洗いしたエコバックや糸などを戻し入れ、火にかけます。ムラが出来ないよう時々混ぜたり、ハシでつついて空気を抜きながら10分間煮ました。火を止めそのまま冷まします。少し温度が下がると染液が澄んで色素が吸収されたようでした。(私個人の感想です。)
⑧良く水洗いして乾かします。
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下段の後ろに干してある布は2回目煮染めした後、浸さずにすぐ引き上げ水洗いしました。素材の違いはあるにしても色が薄いと思います。

けっこうなレポートになりました。放置時間は長いけど手間はそれほどでもない。煮物のような感じです。みなさまもお試しあれ

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